高額物件はセカンドハウスとして購入される?

不動産業界に努めている友人と先日飲む機会がありまして。
その人は結構やり手の営業マンらしく、毎月1~2件のマンションを成約させているらしい。
マンションみたいに高額な商品を毎月成約させるのはすごいよなぁ。実際に稼いでいるらしいし。

んでその友人から小耳に挟んだことでびっくりしたのが、タワマンとかの高級物件はセカンドハウスとして購入されるケースが結構多いらしい。
すでに一戸建てを保有している富裕層のセカンドハウスね。
いや~もう完全に世界が違いますよね。そのタワマンだって背伸びしたって買えませんよ普通は。

なのにセカンドハウスでポンとキャッシュで買っちゃう人種が存在するんですから。
富の不平等さを感じましたね。どんだけ頑張っても一代じゃそんなに稼ぐことは難しいと思う。
結婚して子供も出来ると家を持つ、ということを真剣に考える人も多いと思う。

賃貸派が増えているとはいっても、持ち家の魅力ってのは揺るがないと思うよ。
人は何かを保有して精神が安定する傾向があると思うからね。
ちょっとくらい賃貸の方が金額的にお得だったとしても、持ち家派の気持ちは変わらないでしょう。

せめて安いタワマンくらいはメインハウスとして購入できるくらいの、資産を持ちたいね。
それでたまに家族旅行に行けるくらいの余裕があれば私は充分ですよ!

不動産の世界は金持ちの影がチラついて刺激にはなるけど、なんだか肩の力が抜けちゃう・・・。

最近の記事